
Interview
訪問診療をすることで、通院が難しい患者様の心にも寄り添えたら嬉しいです。
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Q1. 入職のきっかけを教えてください。
院長に声をかけていただいたことがきっかけです。
卒業した大学は広島大学だったのですが、実家が宮崎だったので福岡で勤務先を探していたところ、広島大学病院で研修医をしている時に、院長も広島大学出身で、その繋がりで、自分に声をかけていただいて、院長主催の飲み会の時に、「誰か来ない?」っていう声掛けがあって、ちょっと興味があったので病院を見学させていただいたことがきっかけですね。 -
Q2. 具体的にどんな業務をされていますか?
歯科治療全般をやっていまして、訪問歯科を担当しています。
訪問歯科のやりがいは、元々歯科医院にお越しいただくことが難しい患者様が多く、全身疾患を持っていらっしゃる人が多いので、歯科医院に通って完璧を目指すのは難しいけれど、それでも噛めるようになりたいとか、食べれるようになりたいという、患者様それぞれに想いがあるので、自宅にいながら出来る限りを寄り添えているというのが気持ち的に大きいですね。
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Q3. 現在までにどのようなステップで、どのような内容のお仕事を経験して来られましたか?
国家資格取得後、広島大学病院で1年間研修医を経験しました。
歯科医師になるには、まず大学に6年間行きその後国家試験があって、それに合格したら歯科医師免許を取れて、その後最低1年間はどこかで研修をしないといけないんです。研修先は大学病院であることが多いですね。
仕事で好きなのは、外科とか補綴系とかの無くなった歯を作り直したり、逆にダメな歯を抜いたりするような、大きな処置が楽しいと感じています。
また、今かなり勉強になったなと思うのは、障害者歯科を回った時です。障害者の施設に行って勉強したことは、現在訪問歯科を担当しているのでとても役に立っていると思います。
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Q4. 職場の雰囲気を教えてください。
スタッフ皆、明るく、年齢若めで、元気があって楽しそうです!
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Q5. 入職して良かったなと思うことはなんですか?
より院内を良くするためにはどうしたらいいか、より技術を高めるにはどうしたらいいか、診断力を上げるためにはどうしたらいいのか、そういった話を院長とよくしますし、教えてくださいます。
診療行為を多く出来る。
今年から訪問診療を始めたので、一からシステムをつくっており、どのようなかたちで行うのかというのを僕自身が決めるようになっていくので大変ですけれども、経験としては大きな勉強となります。患者様が多いので、歯科医師として色んな患者様に接することができるし、色んな診療ができるし、手を動かすことができるということが一番いいところですね。
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Q6. 院長の自慢をしてください。
スタッフに多くのことを任せることが出来る、心の広さがある方です。
全て院長が1から10まで決めた事に指示を細かく出すというやり方ではなく、自分で考えて行動し、診療し、迷った時には院長に聞いてサポートしてもらうようなやり方で、多くのことを任せて頂いています。
そうすることで事故が起こるリスクは大きいし、不安もあると思うんですけど、そういったこともひっくるめて院長はスタッフに任せてくれる心の広さがあります。
あとは診療後に一緒にご飯行ったりしますね。その時におすすめの勉強会の情報を教えて下さったり、スタッフとの雰囲気はどうとか、医院に関することや、勉強に関することを話すことが多いですね。本当によくスタッフのことを気にかけてくれます。
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Q7. 上司の自慢をしてください。
キャリアが殆んどなく経験も浅い中、多くの仕事を任されても全力で対応しようとする姿が常に見られるところは尊敬できるところです。
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Q8. 同僚の自慢をしてください。
同じ時期に入職した他の衛生士のことでいうと、皆社会人1年目ですが、仕事の忙しさに負けず、前向きに自身のスキルアップの為に、患者様のために頑張ろうとしているところはすごいなって思いますね。
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Q9. どんな人が入職されたら嬉しいですか?入職希望の方にメッセージをお願いします。
患者様のために自分の能力を互いに高め合えるような方、積極的な学びの姿勢が常にある方と働きたいと思っています。
経験できる症例数が他の医院に比べるとダントツに多いと思いますし、スキルアップを目指したい方はベストな環境で一緒に頑張りましょう!